LBOポリシー設定
LBOポリシー設定
独自のLBOポリシーを設定することができます。BreakOutしたいURL群を登録します。
LBOポリシーは、機器のlbo-profileモードに設定するdomainと重複しても問題ありません(二重に登録されることはありません)。
マイポリシー画面で、をクリックします。
この操作は、Operator権限でのみ実行することができます。
ポリシー情報の登録
ポリシー名を指定して、アプリ名(AppName)、アプリサービス名(AppSubName)、URL群(urls)、IPアドレス群(ips)を登録します。登録が完了したら【マイポリシーの登録】をクリックします。
項目 | 内容 |
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ポリシー名 | ポリシーに名前を付けます。ポリシー名には、半角英数字および 『 @_*=%#$&()+-./[]^{}~ 』 を使用できます( 『』内を使用可 )。全角文字は使用できません。 |
アプリ名(AppName) | LBO統計情報に表示する名前を登録します。ポリシー名をアプリ名として使用する場合は、本設定は不要です(マイポリシー登録時に、AppNameとしてポリシー名が設定されます)。 |
アプリサービス名(AppSubName) | 1つのポリシー名で登録されているURL群とIPアドレス群をいくつかの単位に分けて、それぞれ別々のLBO統計情報として表示する場合に使用します。それぞれの単位に個別のアプリサービス名を登録すれば、アプリサービス名ごとにLBO統計情報を表示できます。 |
URL群、IPアドレス群(urls, ips) | URL群、IPアドレス群を、"urls", "ips"のパラメータとして登録します。各URL、IPアドレスは、ダブルクォーテーションで囲う必要があります。複数指定する場合は、カンマで区切ってください。 ※以上の表示例をご参照ください。 "ips"については、DNS snooping, HTTP snoopingそれぞれ次のように動作します。 DNS snooping:LBO対象の経路情報として登録します。 HTTP snooping:覗き見したCONNECT methodに"ips"のアドレスが含まれている場合に、そのアドレスを宛先としたTCP変換テーブルを作成します。 |